研究組織

全体像

本領域研究はそれぞれの対象物質ごとのエキスパート集団であるA01~A03班とそれらを分析・シミュレーションの立場で支援する物理化学G (A04班) からなります。A01、A02班が基盤となる学理構築、A03班がその応用による学理の深化、A04班が機構解析などの学理解明をそれぞれ担い、各班の協奏により初めてSRePは可能となります。以下、班ごとの研究概要と班間協働について説明します。

メンバー一覧

計画班メンバー

鳶巣 守(領域代表)

大阪大学・大学院工学研究科・教授
研究課題:不活性結合切断と原子挿入を基盤とする分子リプログラミング法の開発

依光 英樹(班長)

京都大学・大学院理学研究科・教授
研究課題:超高活性触媒による芳香環構造リプログラミング

松永 茂樹(領域事務局)

京都大学・大学院理学研究科・教授
研究課題: 不活性炭素–水素結合の切断と立体制御官能基化による立体化学リプログラミング

公募班メンバー

to be announced

計画班メンバー

山口 和也(班長)

東京大学・大学院工学系研究科・教授
研究課題:金属–酸素・金属–金属結合の直接切断と元素置換による無機物質リプログラミング

内田 さやか 

東京大学・大学院総合文化研究科・教授
研究課題:金属酸化物クラスター集積制御と多電子レドックスによる結晶リプログラミング

近藤 美欧 

東京工業大学・理学院・教授
研究課題:多核金属錯体の構成要素置換に基づく金属錯体リプログラミング

公募班メンバー

to be announced

計画班メンバー

小野田 晃(班長)

北海道大学・大学院地球環境科学研究院・教授
研究課題:機能部位・金属錯体触媒部位の連結によるタンパク質リプログラミング

岡本 晃充 

東京大学・大学院工学系研究科・教授
研究課題: 核酸分子リプログラミングがもたらすエピゲノミック化学変換

酒田 陽子 

名古屋大学・大学院工学研究科・教授 
研究課題:速度論的制御を鍵とする超分子リプログラミング法の開拓

神林 直哉 

大阪大学・大学院理学研究科・助教
研究課題:高分子骨格の変換・挿入に基づくリプログラミング法の開拓

公募班メンバー

to be announced

計画班メンバー

山添 誠司(班長)

東京都立大学・大学院理学研究科・教授
研究課題:X線吸収分光を用いたオペランド計測による構造リプログラミング解析

北浦 良 

物質・材料研究機構・ナノアーキテクトニクス材料研究センター・グループリーダー
研究課題:リプログラミングされた分子・ナノ固体の物性探索

高 敏 

北海道大学・化学反応創成研究拠点・准教授
研究課題:分子構造の系統的探索に基づく化学構造リプログラミングの実現

公募班メンバー

to be announced

榊 茂好 先生(京都大学)

鈴木 啓介 先生(東京工業大学)

茶谷 直人 先生(広島大学/大阪大学)

永島 英夫 先生(九州大学)

西原 寛 先生(東京理科大学)

久枝 良雄 先生(放送大学/九州大学)

Copyright © Integrated Science of Synthesis by Chemical Structure Reprogramming
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